小ネタ
眠れなかった時にお題メーカーをお借りして書いた小ネタ。
なぜか140文字で書かねば! という思い込みで140文字にしていた。
そんな制限は何ひとつなかった。
そして2つ目のお題を単なる「三日月」と読み間違えたまま書いてしまった。
キリジャへのお題は『夢は夢のままで・三日月で乾杯・素直さがログアウト』です。
https://shindanmaker.com/67048
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【夢は夢のままで】
隣で眠る男の潰れた左目に唇を寄せる。深く眠る男はぴくりともしない。この左目の奥の世界で見る夢の中に、私はいるのだろうか。いつも考える。いるのならそのままがいい。現実の私よりもきっと美しいだろうから。卑屈と言われてもいい。愛する男に美しいと思われたいだけ。どうぞ夢の中くらいでは。
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【三日月に乾杯】※お題を読み違えて「三日月」のみで書いています
二人きりの夜、クレセントを見て言った台詞が「腹減った」。色気も素っ気もない女だ。クロワッサンに見えたらしい。三日月を食べたいなんて浪漫的だなと日本語で言ったら、あれは有明月だと言われた。違いが分からない。説明を始めた女の横顔を盗み見ながら、早く食べたいな、と思った。おまえをね。
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【素直さがログアウト】
イエスはノー。プリーズも苦手。キスして、かなり無理。出てけ、結構言う。そのくせその通りになると途端に不安。そこに自己嫌悪。そこが可愛い。本当は知ってる。素直に言えないから可愛い。だから言えない振りをする時もある。する時があるって知ってる。お互いが分かってりゃ問題なし。愛ってやつ。
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結論:お題で書くのは難しい
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